引き寄せ難民①

潜在意識

こんばんは。こたつです。

今日は引き寄せの法則に執着してた頃の、引き寄せ難民についてお話しします。

私が引き寄せの法則を知ったのは26歳ぐらいのとき。
当時大好きだった彼氏と別れて、どん底だったときです。
さみしくて、悲しくて、なんとかそのさみしさを埋めようと、新しい人を血眼になって探していました。

どうしたら「理想」の男性と出会えるのか、、確かネットで調べまくって
理想の彼氏を引き寄せる方法、みたいな本と出会います。

理想をリストアップしたら引き寄せられる、ワクワクしてたら引き寄せらせる
彼氏がいるつもりで過ごしてたら引き寄せられる

そんな甘い言葉が並べられてたと思います。

だから、ノートに彼氏に求める理想像を書きまくったり、デパコス買ったりエステ行ったり、家のお皿をペアで買い直してみたり、まあとにかくやってみたんですよね。

だって引き寄せられるって書いてあるから。

とにかく感じてる不足を埋めたくて、満たされたくて頑張ってみましたが、成果出ず。

今度は潜在意識を知り、アファメーションとかホ・オポノポノとかありがとうと100回言うとか
そんなこともやってみましたが、、、、

結局満たされたことはありません。

当時を振り返ってみて、そもそも自分が掲げる「理想」って本当に「理想」なんでしょうか?
本心からそれを欲しいと思ってるのでしょうか?
自分以外の誰かの「理想」の可能性もあるのではないでしょうか?

なんでそこまで「理想」を手に入れたいのでしょうか?
手に入れないと何が怖いんでしょうか?

それを手に入れてない自分はどんな存在に思えるのでしょうか?

引き寄せ難民はとにかく満たされたくてしょうがないです。
でもそれは、逆に満たされない現実をより強固にしてる作業でもあるのです。

満たされることにフォーカスしてる時点で、不足感を感じているのです。
満たされてたら、そもそも満たしたいなんて思わないのです。

理想を手に入れてない自分は自分のことをどんな存在だと定義してますか?

私は、価値のない人間だと思ってました。
愛されない存在なんだと思ってました


価値がないなんて思いたくなくて、愛されてないなんて感じたくなくて
理想の彼氏を求めていました。

誰にもそんなこと言ってないのに、頭の中でそういう声掛けをしているのです。
もう癖になってるんです。

きっとこう感じる人は恋愛以外でも仕事で失敗したときとか、評価を得られなかったときにも
頭の中で同じことが起きてます。

そんな自分はダメだ、そんな自分は愛されない

なぜそういう声かけをする癖がついているのか
それは幼少期のときの経験がとても影響しています。

それはまた後日お話しします。

引き寄せ難民時代、長かったな〜

こたつ






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